治療・検査 Treatments & Test

治療・検査

当院で可能な検査

一般撮影

いわゆるレントゲンともいいます。
身体を透過したX線を画像にします。当院では副鼻腔や胸部を撮影いたします。

治療・検査

CT検査

X線を使い身体の断面を撮影します。一般撮影では判断できない臓器の形状や内部の様子、周辺組織との関係を調べることができます。

CT検査
  • 超音波検査(エコー検査)

    超音波検査
    (エコー検査)

    人の耳では聞こえないほどの高い周波数の音を発生させ、その音の反射を利用し画像化させて臓器の状態を調べる検査です。被爆の心配がなく身体への負担が少ない検査です。

  • 肺機能検査

    肺機能検査

    スパイロメトリーという機械を使って呼吸の機能を調べる検査です。息を吸ったり吐いたりすることによって肺活量や1秒量などがわかります。

  • 呼気一酸化窒素濃度測定(NO)

    呼気一酸化窒素
    濃度測定(NO)

    吐いた息に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定する検査です。
    喘息やアレルギー疾患で値が上昇します。

  • 睡眠時無呼吸検査

    睡眠時無呼吸検査

    簡易型睡眠時無呼吸検査を実施しています。器械を家に持って帰り、いくつかのセンサーを体に装着して夜間の睡眠状態を見ることで睡眠時無呼吸症があるかどうかわかります。

  • 聴力検査

    聴力検査

    最小の音が聞こえるレベルを測る機械で耳の病気を知る上ではポピュラーな検査方法です。
    検査は5歳前後からできますが個人差があり少し集中力を要します。

  • インピーダンスオージオメトリー

    インピーダンス
    オージオメトリー

    外耳に圧を加え鼓膜の内側の中耳腔に水が溜まっていないか、耳の奥にある耳小骨の連鎖が正常かなど、中耳の状態を見る検査です。また、顔面神経麻痺がどの部位で起こっているかを判断できます。

  • OAE

    OAE

    小さなお子様は聴力検査ができないのでOAEという検査をします。
    マイクから出た音を内耳が反応するのを評価する検査で、新生児、乳幼児の難聴を調べるのに役立っています。

  • 耳管機能検査

    耳管機能検査

    耳管は耳と鼻の奥を繋いでいる管のことで、鼓の内側の中耳腔の気圧の調節や排泄をする役目があります。
    耳が詰まった感じや逆に自分の声が響く等でお困りの方等に行う機能障害の検査です。

  • 味覚機能検査

    味覚機能検査

    味がしない、何を食べても苦みや塩味を感じるなどの味覚障害が起きると食欲が低下し健康が損なわれることがあります。味覚検査は舌にプローブを当てると鉄を舐めたような味がし、これを数値で表します。

  • 平衡機能検査

    平衡機能検査

    ぐるぐる回る、ふらふらして乗り物に乗っているようなめまいなどの方に行う検査の一つです。急性期のめまいの時には眼振という目が回ったり、水平に動いたりする所見が見られめまい診断の重要な検査の一つです。

  • 内視鏡検査

    内視鏡検査

    鼻の中を麻酔した後、内視鏡を入れて鼻の細部を診て咽頭へ下げていき、のどぼとけの内側にある喉頭や食道の入口を診る検査です。径が細いので痛みを伴うことは少なく綺麗な画像で見ることができ、鼻、喉の病気の診断に役立ちます。

当院で可能な治療

レーザー治療

当クリニックでは炭酸ガスレーザーを使用しています。
スギ花粉症や通年性アレルギー性鼻炎などに適応で、粘膜を浅く照射し水分を蒸散させます。あらかじめ鼻腔を麻酔したあとレーザーを片方約5~10分かけて照射し、その後30分待っていただいて帰宅となります。

舌下免疫療法

スギ花粉症、ダニアレルギーの方に少量のアレルギーの原因であるアレルゲンを投与することで体の中に免疫がついて外からアレルゲンが入ってきても反応を起こさないようにする治療です。ダニアレルギーは何時からでも治療が開始できますが、スギアレルギーはスギの飛散シーズンが終わってから始めます。3~5年と長くかかりますが治療初めて早期に効果が出る方も多くいらっしゃいます。長期にわたり症状が改善されますので、アレルギーを抑える薬の量が減るため長い目で見るとこの治療は大変優れていると思います。

重症スギ花粉症の抗体治療

内服や点鼻で症状が改善されないような重症の患者さんに対しての治療です。

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